内田翔璃(KAIRI UCHIDA)

ARK Peace Corporation 代表

内田 翔璃ウチダ カイリ

 ARK Peace Corporationの取り組み 

 日本の塩の自給率向上 

塩は国を支える基盤資源であり、国力そのものです。しかし、その自給率はわずか10%程度。 これは日本の安全保障に直結する重大な問題です。
この課題を解決するため、私たちは市議会議員・国会議員・自治体の首長と何度も議論を重ね、予熱を活用した完全サステナブルな製法で 塩の自給率を上げる活動に取り組んでいます。

完全サステナブルな製塩

弊社の塩は、国内でも数十人しかいない天日塩職人が手がける、本物の完全天日塩です。

  • 電力を使う脱水機は不使用→しっかり自然乾燥させ、味を最大限に残す
  • 釜炊き塩とは異なり、環境負荷ゼロ→廃材燃焼によるCO₂排出・ダイオキシン発生ゼロ
  • 持続可能な製法で、安全・安心な塩を提供


現在市場に出回る塩の中には、「完全天日」と謳いながら電力を使って脱水するものや、釜炊きで塩素と炭素の不完全燃焼によるダイオキシンを発生させているものも存在します。ダイオキシンは、ベトナム戦争時に枯葉剤として使用された猛毒であり、それが含まれる可能性のある塩が市場に流通しているのです。
私たちは、このような現状を打破し、環境にも人にも優しい、本当の完全天日塩を提供します。

小中学校への給食用塩の寄付

私たちは、国産の塩を届けたいという想いで、淡路市の全小中学校の給食に毎月塩を寄付しています。
また、2024年1月の能登地震。私は発災直後に支援のため現地へ向かいました。そこで目にしたのは、被災により心が折れかけた人々の姿でした。
「何か力になりたい」そう強く思い、私のできる方法で支援することを決意。
能登町の全小中学校へ、給食用の塩を1年分寄付しました。この塩が、「見捨てられていない」という希望の証になれば。そして、美味しいものを食べることで、少しでも元気を取り戻してもらえればという思いです。

地域活性化と貧困解消

私たちは、地方の人口流出を防ぎ、雇用を創出するために、羽咋市・種子島・鎌倉市などで、師匠・ヤマシタの技術を活用した地域密着型の製塩モデルを確立しています。これにより、新たな地方名産品を生み出し、地域経済の活性化につなげることができます。
また、海外での支援活動にも力を入れています。現在、フィリピンの離島3島において、塩生産プロジェクトを展開し、現地の貧困問題に取り組んでいます。現地の子どもたちは1日わずか30銭ほどしか稼げず、学校に行くことさえできないという実態を知りました。
現在、多くの団体が発展途上国に学校を建設していますが、それだけでは根本的な解決にはならないと私たちは考えています。そこで、子どもたちが学びながら収入を得られる環境を整備し、教育と経済の両面から自立を支援する仕組みを構築しています。

日本文化の継承

私たちは、日本の伝統文化を次世代に継承するため、神社への塩の奉納活動を行っています。淡路島で作った塩を、島内の3つの神社へ奉納し、古来より続く日本の「塩の奉納文化」を守り続けています。
神社に納める塩は、単なる供物ではなく、神聖な場にふさわしい特別なものであるべきです。私たちは、この伝統を絶やすことなく継承し、未来へとつなげていきます。

正しい情報の発信

私たちは、正しい情報を広く発信するために、プレゼンテーション大会やラジオ、YouTube、新聞など多くのメディアに取り上げていただいています。弊社代表・内田翔璃は、世界青少年志プレゼンテーション大会にて最優秀賞および文部科学大臣賞を受賞し、また全国高校生MYPROJECTAWARD2024愛知県サミットにて名城大学賞を受賞するなど、高い社会的評価をいただいております。
さらに、ZIP-FMでの出演や中日新聞への掲載をはじめ、モデルの紗栄子さんや俳優の窪塚洋介さんのYouTubeにも出演し、私たちの活動についてお話しさせていただきました。今後も、日本の塩の現状や私たちの取り組みをより多くの方に伝え、塩の価値を再認識していただけるよう発信を続けてまいります。

メディア実績

中京テレビ NEWS web版
2025年11月1日掲載

以前取材していただいた内容が
ウェブニュースにて掲載されました塩づくりへの想いや活動の背景をとても丁寧にまとめていただいています

https://news.ntv.co.jp/n/ctv

NHK名古屋「まるっと!」
2025年10月30日放送

私たちの活動を特集していただきました。太陽と風の力だけでつくる“完全天日塩”の製造現場や「日本の塩の自給率を高めたい」という想いイギリス留学で培った経験などを丁寧に取材していただきとても素晴らしい形で放送していただきました。

https://www.nhk.or.jp/nagoya/

CBCラジオ「#プラス!」
2025年10月29日放送

永岡歩アナウンサー、三浦優奈アナウンサーと先週に引き続き、塩づくり、そして日本の自給率などについてスタジオにてお話しさせていただきました。

https://hicbc.com/radio/

CBCラジオ「#プラス!」
2025年10月22日放送

永岡歩アナウンサー、三浦優奈アナウンサーとイギリス留学、塩づくり、そして日本の自給率などについてお話しさせていただきました。

https://hicbc.com/radio/

ZIP-FM「GET READY」
2025年10月13日放送

塩作りを始めたきっかけ、私たちの塩作りの特徴とこだわり、子どもたちへの塩の寄付や食育活動、“塩の自給率11%”という現状の危機、自給率を上げる必要性ついてナレーションの小林拓一郎さんとお話しさせていただきました。

https://zip-fm.co.jp

中日新聞 朝刊 名古屋市民版
2025年10月1日掲載

「手塩にかけた塩づくり 名古屋市内で100~150年ぶり製塩業復活、18歳が仕掛け人」

https://www.chunichi.co.jp/article/1141282

テレビ愛知「5時スタ」
2025年6月27日放送

名古屋市内に本社がある民放5局(東海テレビ、中京テレビ、CBC テレビ、メ~テレ、テレビ愛知)が、持続可能な開発目標=SDGsを広めていくための合同プロジェクト「SDGs 実践中」にて弊社代表内田の取り組みが取材され放送されました。

https://www.youtube.com/@aichi-news

窪塚洋介の今をよくするTV
2024年9月24日配信

俳優の窪塚洋介さんのYouTubeチャンネル「今をよくするTV」で師匠ヤマシタと共に塩づくりの現状について取材いただきました。

https://www.youtube.com/@TV-bl5ww

窪塚洋介の今をよくするTV
2024年9月14日配信

俳優の窪塚洋介さんのYouTubeチャンネル「今をよくするTV」で師匠ヤマシタと共に塩づくりの現状について取材いただきました。

https://www.youtube.com/@TV-bl5ww

Sae Channel / 紗栄子Official
2024年6月18日配信

モデルの紗栄子さんのYouTubeチャンネル「Sae Channel」で淡路島天日塩 TEN-PI-ENについてご紹介させていただきました。

https://www.youtube.com/@saechannelofficial3375

未来へ向けて 

日本を根本から強くするために、

私たちは地方活性化・貧困解消・文化継承という重要な課題に真摯に向き合い、解決の道を切り拓いていきます。
「塩を通じて日本を守る」――その使命を胸に、これからも挑戦を続けてまいります。

ARK Peace Corporation株式会社  代表

内田 翔璃

「塩を通じて日本という素晴らしい国を護る」

これは私が15歳から一度も揺らぐことのなかった志です。私は10歳から16歳まで単身でイギリスげ留学し世界から日本を見つめる機会を得ました。そこで感じたのは、日本の美しさと強さ、そして同時にこの国が抱える危機でした。

日本は先進国でありながら、食料や資源の多くを海外に依存しています。その中でも塩の自給率はわずか約10%程度。塩は単なる調味料ではなく、国を支える基盤資源であり、国力そのものです。にもかかわらず、私たちはそのほとんどを海外に頼り続けています。

もし、有事が発生し、塩の供給が途絶えたら?それは、食料問題にとどまらず、医療・工業・防衛といったあらゆる産業に深刻な影響を与え、日本の存続そのものを揺るがす事態となるでしょう。

この課題に危機感を覚えた私は、16歳でイギリスの学校を自主退学し、日本で塩作りを始めました。そんな私の人生を変えたのが、師匠・ヤマシタとの出会いでした。彼の持つ圧倒的な技術力、深い知識、そして何よりも「塩を通じて世界を変える」という強い志に心を打たれ、私は「塩を通じて日本を守る」という使命を確信しました。

現在、私たちARKPeaceCorporationでは、

  • 日本の塩自給率向上のための活動
  • 持続可能なサステナブル製塩の実現
  • 全国の小中学校への給食塩の寄付
  • 神社への塩奉納による日本文化の継承
  • フィリピンの離島での塩生産プロジェクトを通じた貧困解消

これらの取り組みを行いながら、日本国内外で挑戦を続けています。

「未来は、ただ待つものではなく、自ら切り拓くもの。」私はそう信じています。

この国の未来を守るために、塩を通じて社会を変えていく――その一歩として、私たちの塩「天照(小粒)」と「月読(大粒)」を、ぜひ手に取っていただければ幸いです。

名古屋から始まるこの挑戦を、皆さんと共に歩んでいけることを願っています。

会社概要

ARK Peace Corporation株式会社 (アークピースコーポレーション)

2024年06月24日

内田 翔璃(UCHIDA KAIRI)

愛知県名古屋市緑区八つ松2丁目

日本の天然塩の周知・製造・販売・コンサルティング

師匠 塩職人ヤマシタ

世界から注目を浴びる
天才塩職人ヤマシタ 

一般的に、「特定の場所だからこそ」「特定の海水だからこそ」美味しい塩ができるという考えが定着しています。しかし、ヤマシタの塩作りはその常識を覆します。
彼が生み出す塩は、単に海水を天日干しするだけではありません。岩塩や天日塩を加工する独自の技術を駆使し、唯一無二の塩を創り出すことができる、世界でただ一人の職人です。

世界が認める至極の塩 

現在、日本国内はもちろんのこと、世界の一流レストランのシェフたちからもオーダーメイドの依頼が絶えない。その理由は、ヤマシタの塩が持つ圧倒的なクオリティにあります。
ヤマシタの製塩法は、一般的な工業塩のように脱水機やポンプなどの電動力を一切使用しません。また、多くの塩工場で採用されている釜炊き製法によるCO₂の大量排出や、廃材・流木の燃焼によるダイオキシンの発生も一切なし。

環境に優しい、究極の製塩方法

ヤマシタの塩は、自然の力を最大限に活用し、手間を惜しまず天日干しのみで作られています。
●完全に手作業で結晶をコントロールし、手揉みを繰り返しながら、結晶の大きさや食感、透明度、硬さを調整。
●夏場は80℃以上、冬場でも40℃を下回らない環境での製造
このようなヤマシタの技術によって、世界に類を見ない、最高品質の塩が誕生します。

世界のトップシェフが選ぶ
完全オーダーメイドの塩

ヤマシタの手がける塩は、15カ国200名以上のミシュランシェフとやり取りを重ね、1万種類以上のオーダーメイド塩。
シェフ一人ひとりの要望に合わせ、細かくカスタマイズ。
【形】 【大きさ】 【食感】 【硬さ】 【透明度】 【含水率】 【成分バランス】あらゆる要素を調整し、料理の個性を最大限に引き出す塩を作り上げています。これこそが、ヤマシタにしかできない至極の職人技です。

塩作りの工程
〜緻密な技術とこだわり〜

ヤマシタの塩作りは、大きく3つの工程に分けられます。
1.結晶の仕方
 海水を特殊な方法で濃縮し、適切な結晶化を促進。
2.ニガリの抜き方
 手揉みとフィルターを駆使し、理想的なバランスを追求。
3.干し方
 じっくりと時間をかけ、理想の塩を仕上げる。
この緻密な工程を経ることで、他にはない独自の塩が生まれます。

製品ラインアップ 

天才塩職人ヤマシタの教えを余すことなく忠実に


受け継ぎ15歳から2年半の修行を経て免許皆伝を

受け作り上げました。 

ご案内

現在、非常に多くのご注文をいただいており、少量生産につき発送まで1~2ヵ月程度お時間をいただいております。
また、完全に天日のみで生産いたしておりますので、今後の天候によってはさらにお時間をいただく可能性がございます。
恐れ入りますが何卒よろしくお願い申し上げます。

職人こだわりの完全天日塩
「天照+月読 セット」
【発送まで1ヵ月程度】

2,300円(税込)

「天照」と「月読」のセットで粒の大きさによって変化する味わいを比べてみてください
内包量:50g

【ご案内】
少量生産の為、発送まで1~2ヵ月程度お時間をいただいております。また天候次第ではさらに発送が遅れることがございます。大変ご迷惑をおかけいたますがご了承のほどお願いいたします。

職人こだわりの完全天日塩
「天照-アマテラス―」
【発送まで1ヵ月程度】

1,400円(税込)

「天照」は小粒で繊細な味わいを持ち料理を優雅に引き立てる万能タイプです
内包量:50g

【ご案内】
少量生産の為、発送まで1~2ヵ月程度お時間をいただいております。また天候次第ではさらに発送が遅れることがございます。大変ご迷惑をおかけいたますがご了承のほどお願いいたします。

職人こだわりの完全天日塩

「月読-ツクヨミ―」
【発送まで1ヵ月程度】

900円(税込)

「月読」は大粒で料理の仕上げやアクセントになること間違いなしです
内包量:50g

【ご案内】
少量生産の為、発送まで1~2ヵ月程度お時間をいただいております。また天候次第ではさらに発送が遅れることがございます。大変ご迷惑をおかけいたますがご了承のほどお願いいたします。

Instagram